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スタッフブログ

2019/11/26 【スタッフブログ】交通事故に注意!!

 

 

おはようございます!!

サポステやまとです!

 

昨日サポステに向かう途中に交通事故がありました。

後で知りましたがどうやら横断歩道を渡る自転車に

自動車が接触したようで、救急車が来てましたが、

命に別状はなかったそうです。

 

また本日早朝にも橿原で交通事故があったそうです。

皆さん十分に気を付けましょう。

 

そこで、現在多い交通事故の事例をお話しさせていただきます。

 

一つは横断歩道での事故です。

横断歩道を歩行中のお年寄りがバイクにはねられる事故事例です。

その横断歩道は歩行者用の信号がなく、片側一車線の道路です。

バイクは前方で停車している車の左側をすり抜けて走行しようとしたところ、

右側から歩いてきたお年寄りをはねました。

バイクの運転手は

「前方の車がどうして止まっているんだとイライラしていた。

歩行者がいるなんて思わなかった。」

と話をしていたそうです。

大変危険な事故ですが、かなり多い事例だそうです。

 

今回の事故の原因は車の交通ルールで違反例の多い、

横断歩道での一時停止無視です。

 

道路交通法
第38条第六節の二「横断歩行者等の保護のための通行方法」には、
①歩行者の有無を確認できなければ、横断歩道の停止位置で止まれるような速度で進行する。
②横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者や自転車がいるときは必ず一時停止をする。
③横断歩道内およびその手前30mは追い越しや追い抜きが禁止。
と定められています。
つまり横断歩道では原則的にスピードを落としいつでも停止できる速度で走行し、
歩行者・自転車を発見したら一時停止をするということになっています。
そしてすべての横断歩道の周辺では追い越し・追い抜きが禁止されています。
また、たとえ横断歩道に信号があり、自動車側が青信号であった場合でも、
スピードを落とすことなく走行すると、自動車側に過失責任が生じることになります。
つまりすべての横断歩道ではスピード落として走行することになっています。
今回のバイクの運転手はこのルールを「知らなかった」と話しているそうです。
実は日本全国での調査で8割の運転者が違反していると結果が出ています。
奈良県内でも信号のない横断歩道を見ていると違反車が多く見受けられます。
横断歩道での事故は死亡率も高くなっておりますので、十分に注意しましょう。
そして歩行者側の注意点としては、信号のある横断歩道では当然信号を守ること。
そして信号のない横断歩道を渡る際には
横断歩道に向けて手を伸ばし横断の意思を示しましょう。
昔は「手をあげてわたりましょう」と言われていた方も多いですが、
現在は「横断歩道側に手を伸ばして渡る意思を示しましょう」となっているそうです。
そして車が両側停止したのを確認してから横断しましょう。
決して横断歩道のない場所を横断することのないようにしましょう。
交通事故は突然起こるものですが、ルールを守ることで事故の確率は激減します。
皆さんもルールは守りましょう。

 

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