【スタッフブログ】『自己PR』を甘く見ないで！

 

お世話になります！サポステやまとです！

 

サポステでの相談されることで多い項目がいくつかありますが、

履歴書及び職務経歴書の作成に関することが多くあります。

 

学歴や職歴などは実際の項目通りにかけますが・・・、

自己PRが書けないという相談が多く寄せられます。

 

そこで自己PRについて少しお話しします。

 

 

【自己PRというものをどうして企業や会社が求めるのか？】

それはズバリ、自分の得意なことを自分自身理解しているのか？

また、その能力をこの職場でどのように生かそうとしているのか？

そして、自分のことをきちんと説明できる能力をもっているのか？

というものを確かめたいためであります。

 

 

◯「自分の得意なことを自分で理解しているか？」

 

これは自己理解が十分かということです。

自分の得意なこと（長所）

自分の苦手なこと（短所）

このそれぞれをしっかり自分で認識しているのかが、

仕事を続けていくことにとても大切なことになってきます。

自分のできることとできないことがわからなければ、

仕事をするときに大きな影響がでてきます。

例えば自分の苦手なことなのに「やります！」と言ってしまって、

結局できずに会社や周りに迷惑をかけてしまうこと。

これは自分の苦手なことを理解していれば、

得意な方に仕事をお願いすることができたでしょう。

こういうことから、自分の長所・短所をしっかり理解しているかは、

企業にとって、知っておきたいことなのです。

 

 

◯「自分の長所がこの職場でどのように生かそうとしているか？」

 

これはその人が受ける会社の事業や仕事内容を、

しっかり理解しているのかということです。

「私の長所は◯◯だから、××といった作業に貢献できる」

とアピールできる方は、しっかり自己理解がされており、

事業の内容や作業内容をしっかり理解しているということです。

受けようとしている会社が何をやっている会社なのかを、

ちゃんと理解しているのかを企業にとっては知っておきたいのです。

 

◯「自分のことを説明できるのか？」

 

これはきちんと人に説明できる能力があるのかということです。

例を挙げると、何か仕事上の問題が発生した時に、

どのような問題が発生したのか上司に報告する際に、

きちんと順序だてて説明できるのかという能力にあたります。

仕事における重要な「ほうれんそう」

報告・連絡・相談を行うためにもきちんと説明できる

能力があるのかは採用するにあたる重要なポイントになります。

 

 

以上のことから、自己PRというものは、

採用する側にとってとても重要度の高い部分になってきます。

しかし、いきなり自己PRをしてくださいと

言われても戸惑ってしまうことは当然です。

ですので、サポステでしっかりと自分のPRができる練習を行うことで、

面接のときでも、実際の仕事の場でもしっかりと自分のアピールが

できることでしょう。

 

サポステではこういった練習なども、

キャリアコンサルタントとともに練習することができます。

 

ぜひ気軽にサポステの相談してください！

相談するかしないか、それを相談してください！