ドラマ「白い巨塔」を見ていて…

若者サポートステーションやまと

0744-44-2055

若者サポートステーションやまと
〒633-0091 奈良県桜井市大字桜井192-2

営業時間 9:00~18:00 定休日 日曜・祝日

ドラマ「白い巨塔」を見ていて…

スタッフブログ

2023/08/12 ドラマ「白い巨塔」を見ていて…

こんにちは。

サポステやまとの森本です。

 

先日から、ドラマ「白い巨塔」が再放送されていますね。

今再放送されているのは、私が中学のころに放送されていたものです。

いくつかのテレビ局で何度も制作されていますが、名作は何度見ても面白いですね!

 

ドラマの視聴中にふと「これは就職活動や日々の仕事なんかにも通じるところがあるんじゃないか?」と思いました。

 

このドラマは、封建的な病院内の権力争いや医療ミスの隠ぺいといった病院の腐敗やエゴに抗い、医師としての倫理観を問いながら展開していくのが魅力の作品で、医療ミスの隠ぺい工作の中で主人公と親友が「医師や医療はどうあるべきか?」ということについてお互いの意見を話し合う場面があります。

これはお互いの「医師としての倫理観・価値観」を話しているのですが、「仕事に対する考え方」の話し合いでもありますね。

 

このように、「自分がどう考えているのか」を話し合うのはいろんな人と働く上でとても重要なことだと思います。

お互いを尊重し、理解しようと試みていくことで関係性ができてきます。

 

この作品をみると、ほかにも参考になるところもあると思います。

例えば「どんな口調や様子で話しているのか?」や「問題提起や指摘、理由、結論をどんな順番で伝えようとしているのか?」など参考にできる気がします。

また小説だと会話以外にも心情なども丁寧に書かれているので、「人はどんな時にどんなことを感じ、何を考えているのか?」ということも分かりやすいです。

 

本を読むのが苦手な人でも、ドラマで一通り見てから小説を読んでいくと読みやすくなると思います。

すでに知っている話なので細かいところまで読む余裕ができ、新しい発見ができるかもしれません。

かっこいいセリフや場面もじっくり味わうこともできます。

 

そんなことを考えていたら、いつの間にか古本屋さんで「白い巨塔」の文庫本を1~5巻(全巻)を買っていました!

よかったら皆さんも「白い巨塔」を読んでみてください。

 

もし読んでいて気づいたことを誰かに共有したくなったら、「サポステやまと」に話に来てください。

 

キャリアコンサルタントや私たちとお話ししましょう。

 

みんなで待っています。

 

 

 

 

■■□―――――――――――――――――――□■■

若者サポートステーションやまと

【住所】
〒633-0091
奈良県桜井市大字桜井192-2
【電話番号】
0744-44-2055

【営業時間】
9:00~18:00

【定休日】
日曜日・祝日

■■□―――――――――――――――――――□■■

TOP